カテゴリ:「本」との対話( 1 )

『「手紙屋」~僕の就職活動を変えた十通の手紙~』

 こんにちは。
 昨日聞いてきた、田坂広志氏の講演は、
まるで冷たい水を掛けられて心を清められたような感じでした!
これまでにないような深い感銘を受けました。

・・・と同時に、帰り際には不安が訪れました。

深い感動を受けたものの、あまりにレベルが高くて私にはすぐに
消化できる自信がなかったのです。

何もせずに止まったまま、この感動が薄れていってしまうのではないか?
世界が変わったように見えた、
その前に戻ってしまうのでは・・・という危機感に襲われたのです。

今までにも、同じように気持ちを鼓舞されながら、何もしないうちに
忘れてしまう、といったことが何度かありました。
でも今回は感動が大きかっただけに、絶対に忘れてはならないと思いました。

いったい、どうしたらいいのか・・・?

 その答えを、この本が教えてくれました。
『「手紙屋」 ~僕の就職活動を変えた十通の手紙~』です。
この本は、父が知人に借りていて、就職活動中の私に丁度いいからと、
話をしたときに、たまたま紹介してくれました。

 働くことを真剣に考えたかった私には、まさに打ってつけの本で、
新鮮な気持ちで読んでいました。
 その中でも、今の私の気持ちにぴったりの助言がありました。
自分を成長させてくれるような感動が徐々に薄れていくのは、
一度掃除をしてきれいになった部屋が、一日たつと、必ず埃をかぶってしまうのと同じ
こと、というたとえです。

 掃除したばかりの私の部屋をずっときれいにし続けるには、どうしたら良いのか・・・?

 1つの方法は、「掃除を習慣化する」ことです
 自分を磨き続ける = 自分を変えてくれる本を読み、自分の意見を書き綴っていくこと
これは、ぜひ実践しようと決めました。そのために、ブログにこの”「本」との対話”という欄を作りました。たとえ公開するにしても、非公開にするにしても、「読む人がいる」と仮定して書くのは大事だと考えたので、人に話すような口調にしました。
ふと、昨日聞いたリコーの小島さんの言葉、「学び続けるという行動パターン」も同じことなんだ、と思いました。

 もうひとつの方法は、「常に動き続ける」ことです
 実際に夢や目標に向かって行動すること。
確かに、一度作業を休んでしまうと、また始めようとするのには大きな力が必要となります。
楽器の練習も、研究のサンプル処理もそうでした。

『転がる石に苔はつかない』  ・・・動き続けているものに埃がかぶることはない。

『止まっている人は、止まり続けようとする。
 動いている人は、動き続けようとする』 

心に留めておきます。

 そして、この2つのための参考になることを、いつも車や机をきれいにしている研究室の先輩、Tさんの言葉から得ました。
「(掃除のための)道具を、すぐに手の届くところに置いておく」ということです。
思い立ったら、すぐにサッと磨くことが出来る。だからこそ、Tさんは掃除が習慣化しているのではないでしょうか。これは、読みたい本をいつでも用意しておく、考えたことをいつでも書けるようにしておく、いつでも行動をとれるようにしておく、とも言い換えることが出来ます。

そしてこの本の最後にあった言葉も覚えておこうと思います。
 成功の理由 / 情熱
 失敗の理由 / 才能に頼ること


 この本は、ずいぶんと私に勇気を与えてくれました。
自分の未来を信じる・・・
自分を磨き続ける方法が分かったので、
まずは頑張って実践していこうと思います。
どうか、自分が大きく成長できますように!!
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by comodolife | 2007-11-14 23:46 | 「本」との対話